べリンガーの格安アンプ BEHRINGER/A500 購入&レビュー

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仕事先の小規模会議室のアンプが壊れたらしく
機材入れ替えのお話が
予算を考えてみるとあまり高価なものは購入出来ないらしく・・・
その価格の中で BEHRINGER/A500 を購入してみました

因みにこのBEHRINGER/A500ですが
下記の様なスペックです

■タイプ:ステレオパワーアンプ
■ステレオ出力(2ohms):×
■ステレオ出力(4ohms):185W×2(RMS)
■ステレオ出力(8ohms):125W×2(RMS)
■ブリッジ出力(4ohms):×
■ブリッジ出力(8ohms):375W(RMS)
■周波数特性:20Hz-20kHz
■ダンピングファクター:>220@8Ω
■入力端子:XLRx2、TRSフォンx2、RCAピンx2
■出力端子:フォン、5WAYバインディングポスト
■消費電力:660W
■寸法:48.3W×10.2H×25.8D cm
■重量:8.8kg

特出すべきはその重量です。かなり軽いです
しかも185W×2(4Ω)出力なのにファンレス!です
では、開封してみます
パッケージはこんな感じです

IMG_4713.jpg

激安(3万以下)の製品ですが梱包はしっかりです
次に開封しみます

IMG_4715.jpg
IMG_4717.jpg

本体・電源ケーブル・説明書・保証書・ステッカー(笑)必要十分な感じです
持ってみると分かりますがこの製品はファンレスなので左右に放熱板が出ています
この為、左右重くて本体中央は軽い印象です
ただ、ラックマウントする場合は意外とバランスが良いのかもしれません
次にフロントです

IMG_4716.jpg

左右のボリュームと入力レベル
中央には電源スイッチがあります
この辺のデザインと質感は安っぽいですが
まぁ値段を考えると仕方ないかと思います
続いて背面は

IMG_4719.jpg
IMG_4721.jpg
IMG_4720.jpg

端子などもかなりしっかりとした作りになっています

気になる音ですが(個人的見解です)
かなり素直です。と言うか全くクセが無いです
なので出力を考えると出音が小さく感じるかと思います
パンチがある音、爆音が欲しい現場には向かない機種です
特に野外での利用を考えている方には厳しいかと思います

ただ、逆に考えてみると
設備や小規模イベントには最適では無いかと思います
巷では安かろう悪かろうと言われるべリンガーですが
ちゃんとチョイスすれば結構使えるかもしれません

耐久性は分かりませんが・・・満足度80点

今回購入したのは

BEHRINGER/A500

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