プランターで家庭菜園にチャレンジ! 土づくりの方法

家庭菜園
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お手軽、プランターで家庭菜園をやってみる

家庭菜園って憧れますよね?自宅の庭やベランダで野菜をつくって、それを毎日の食卓に並べる・・・そんな日々に憧れて今年は家庭菜園にチャレンジしてみます!

まずは簡単に出来る方法を模索。今回は自宅に昔、チューリップを植えた古いプランターと発泡スチロールを利用してチャレンジしてみます

まずは基礎を作っていきます

プランターでの家庭菜園で重要なのは基礎となる土と水はけのよい環境づくりです。ホームセンターに行くと色々な商品がありますが今回はお古のプランターとボロボロの発泡スチロールなのでなるべく安価なものでやっていきます

以前、プランターで育てたことがあるんですがプランターの底にはネットがあって少しかさ上げされていて水はけが良くなるようになっています。ただこれが土が流れ込んでしまったりして意外によく詰まります。なので今回はこのネットの上に更に水はけが良くなるようにボラ土(ゴロゴロとした軽石)を入れていきます

ここでポイントは!

ボラ土をそのまま入れない!です。買ってきたボラ土をそのままバラバラと入れてしまいたくなりますが、そのまま入れてしまうと収穫が終わったあとまた土づくりする時が大変になります。スーパーで売っている三角コーナー用のネット(薄いですがタップリ入って激安)に入れて、上部をタイラップで止めて小袋にしてします

これだと収穫が終わって土をリセットするときに土をどかしてしまえば直ぐにボラ土だけを取り出すことが出来ます。またこのネットとボラ土の隙間は絶好のナメクジとダンゴムシの住処になります。でもこうしてネットで纏めておけば被害は少なくなります

 

あとは土を入れていきます

土はホームセンターで売っている「培養土」で十分です。最初の年は肥料が混じっている土でつくって次からは肥料だけを購入していけば効率的です。市販の培養土ってけっこう使えて、更に新しい製品が土が軽くてビックリします

今回は元々入っていた土が余っていたのでそれを少し混ぜて利用しました。本来ならそのまま100%培養土を使いたいのですが土って処分しにくいので・・・

子どもが小さい時にお風呂用として使っていたタライを使ってまぜていきます。培養土と元の土を8:2くらいで混ぜ込んでみました

これで土は完成

1時間ほどで作業完了です。培養土をそのまま入れればもっと時間は短くなるかと思います。ボラ土ネットを入れたお陰で土の量も減ってプランターも発泡スチロールも重くなく移動も楽々です。根野菜には向かないかと思いますがそこまで根が張らないものなら十分かと思います

あとは植え込みをしていきます。家庭菜園どんな結果になるか楽しみです

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