YAMAHAマジェスティ4D9 ブレーキフルード交換

マジェスティ 4D9

ブレーキフルードを交換する

新型マジェスティに乗って1年、ボチボチブレーキフルード交換してみることに。必要なものは・・・

■ブレーキフルード(純正で1000円チョット DOT4)
■耐油ホース
■ウエス
■500ミリのペットボトル
■10mmメガネレンチ

まずブレーキフルードですが純正で十分です。他メーカーもありますが値段もあまり変わらないので安心の純正を選びます

 

マジェスティ4D9のブレーキフルードを交換していきます

今回は完全入替ではなくて既存のフルードと置き換えになります。まずマスターシリンダーのネジ2本を外して開けます。フルードが飛び散ると塗装を痛めてしまうので防止の為、ウエスで保護しておきます。

 

次にブレーキキャリパーにあるブリーダーボルトのゴムキャップを外して耐油ホースを取り付けます。耐油ホースじゃないと溶けてしまう場合もありますのでここは必ず耐油ホースを使います。(マジェだとサイズは5mm)そして受けにペットボトルを用意しておきます。

 

後は、レンチで緩めて古いフルードをペットボトルに流し入れていきます。他の車両ではメガネレンチを推奨していますがマジェはボルト幅が狭いので普通のレンチの方が作業しやすいです。ブレーキレバーをにぎにぎすると、ホースから出て来ます。

あとは減っては追加しを繰り返し、古いフルードが全て入れ替わるまで繰り返します。マスターにフルードが無くなってしまうとエアを噛んでしまって、後でエア抜きと言う非常に面倒な作業をしなくてはなりません。なので古いフルードの残量を気にしつつ、上から新しいフルードを追加し入れ替えて行きます。

古いフルードと新しいフルードが完全に入れ替わったのを確認するのは耐油ホースを流れるフルードを見てみると分かります。古いフルードは濁った色をして、新品のフルードは透明で綺麗です♪完全に入れ替わったのを確認したら、ニップルを締めマスターに基準値までフルードを追加します。ブレーキレバーを握ってしっかりとした感触があればOKです。もしフワフワな感じでしたらエアを噛んでしまっていますのでエア抜き作業を行います。

 

エア抜き方法

空気抜き作業はブレーキフィールドの抜き、補充と全く同じ作業を繰り返し行います。何度も繰り返しているうちに空気の固まりがニップルもしくは、マスター側から出てくる場合もあります。完全にエアが出て来なくなるまで繰り返します。最後にマスター、ニップル共にネジが締まっているか再度確認します。フルードが残っていては塗装を傷めるので念のため洗車して終了です。洗車しておけば誤ってフルードがついてしまっていても水で流れてしまうので安心です。

注意:ブレーキ回りのメンテナンスは非常に危険を伴います。各自、自己責任で作業を行ってください

今回購入したのは



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