観劇・スポーツ観戦に最適!最強の小型双眼鏡 ニコン モナーク7を購入

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双眼鏡が欲しい

コロナ禍で観に行く機会が減りましたが無類の芝居好きの我が家。といっても最前列の良席を毎回ゲットできる財力や運があるわけもなく舞台から結構遠い席の場合も。そんなときに周りを見ると皆さん双眼鏡を使って見ている。ということで観劇やスポーツ観戦などに使える小型の双眼鏡を購入することに。

倍率と明るさが大切

小型の双眼鏡を価格ドットコムで探すと価格帯としては5000円以下と10000円以下の2つに分かれているようです。レビューを見ると倍率は8倍は欲しい、そして覗いたときに明るく見えるのが良い双眼鏡だそうです。双眼鏡について全くの初心者ですが下記ニコンのサイトで分かりやすく説明されていました。

双眼鏡の選び方ガイド|ニコンイメージング
双眼鏡には倍率やサイズなど種類がたくさんあり、使用目的に合わせて選ぶことが重要です。コンサート、スポーツ観戦、天体観察、アウトドア、バードウォッチング、観劇、美術館、博物館など、シーンごとにおすすめな双眼鏡の選び方と基本的な使い方をご紹介します。

コンサートで4倍~8倍、東京ドームクラスで8倍~10倍の倍率は必要。光学性能が高いレンズでくっきり鮮明なモデル。その2つの条件で探すと結構高価格帯の双眼鏡しか候補に残りませんが、折角購入するなら後悔しないものを!ということで今回購入したのは。

ニコンのモナーク7です。


ニコン  モナーク7とは

●ED(特殊低分散)ガラスを採用し、色にじみの原因となる色収差を補正
●見掛視界60.3°(8×30)の広視界タイプ
●高反射誘電体多層膜を採用した補助プリズムと、位相差補正コーティングを施したダハプリズムにより、明るく自然な色調と鮮明な視界

とカタログに書いてありました(;^_^A

ニコンの双眼鏡のシリーズの中でも中~高級機になるモデルです。倍率もコンサートホールからアリーナまで対応できる高倍率です。このシリーズとしては58.4°(8×42)、60.7°(10×42)、60.3°(8×30)、60.7°(10×30)の4タイプがありますがコンサートで使うのなら60.3°(8×30)が最適かと。

購入前にヨドバシカメラに出向いて実際に触って確認をしてみると、カタログスペックだと重量は435ℊと少し重さがありますが実際に持ってみるとそこまで重さは感じません。逆に軽い小型のものよりも適度な重さがあった方がブレずに持てる感じです。ネットで何でも買える時代だからこそ店舗で触って実際に操作感など確認しておく重要性を感じました。

開封

ソフトケース、ストラップ、本体、説明書といたってシンプルです。

レンズのフロント側にはそれぞれゴムキャップがついています。落としてしまわないよう外しても本体にぶら下がるようになっています。

接眼部分にもレンズカバーがついています。こちらは完全に取り外すことも出来ますしストラップに通せばストラップにぶら下げることも可能です。この辺の細かい使い勝手は流石ニコンですね。

使ってみた感想は

凄いです!!!!福岡市にある博多座のミュージカルで使用してみましたが3階席(博多座では一番ステージから遠い席)でも目の前に役者さんがいるように見えます。レンズも明るく視野角も広いので(当日はメガネでしたが)映像が切れてしまう部分もなく自然み観る事が出来ました。

隣の席のご夫婦が手のひらに収まるくらいの双眼鏡を使われていましたが見えにくいといって途中から使われなくなっていました。小型のものは携帯性は良いですがやはり実際はあまり使えないようです。

せっかくの双眼鏡ですから使わないと意味がありません。ちょっと高い買い物になるかもしれませんが長く使えるものですので双眼鏡を購入されるのであればちょっと高くても良いものがいいですね。

今回購入したのは

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